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 〒541-0055
 大阪市中央区船場中央1-3-2-101
 船場センタービル2号館1階
 (一財)大阪デザインセンター内
 TEL:06-6265-2260
 FAX:06-6265-2270
 e-mail:fukumoto@osakadc.jp

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 日本の空間デザイン展2012
 支部長 長町 志穂
 日時 2012年12月21日・22日
 場所 大阪府立江之子島文化芸術創造センター

  『日本の空間デザイン展』は、日本を代表す
 る空間デザイン系4団体(社団法人・日本商環
 境設計家協会、一般社団法人・日本空間デザイ
 ン協会、社団法人・日本インテリアデザイナー
 協会、公益社団法人日本サインデザイン協会)
 が、毎年各団体・ジャンルごとに行なっている
 アワードでの【優秀な入賞作品】を一堂に集め
 た作品展。スペースデザイン・商環境デザイン
 ・インテリアデザイン・サインデザイン等のそ
 の年の優秀作品が一緒に展示されるので、まさ
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 に「現在の日本の空間デザインの潮流」を伝えるものだ。また、若手クリエーターや学生、
 さらに社会にも広く情報発信することにより、空間デザインを通じた環境への意識や関心を
 高めることを、その主な目的としている。
 本年度の関西での開催は、開館したばかりの『大阪府立 江之子島文化芸術創造センター』
 で、2012年12月21日(金)22日(土)の二日間行われた。
 4団体の力作が美術館の展示室にならび、空間デザインの発表の場にふさわしい華やかな展
 覧会であった。


 日本の空間デザイン展 「デザインシンポジウム2012 〜まなざしのデザイン〜」
 支部長 長町 志穂
 日 時 2012年12月22日
 場 所 大阪府立 江之子島文化芸術創造センター
 ゲスト ハナムラチカヒロ(大阪府立大学)
     飯島直樹(KU/KAN デザイン機構 理事長)

  12月22日(土)17:00 より、2012年度のDSA 空間デザイン大賞を受賞したハナムラチカ
 ヒロ氏をゲストに『デザインシンポジウム2012「まなざしのデザイン」』が、同センターの
 地下スタジオスペースで行われた。
  まずハナムラチカヒロ氏から、自身の活動の様子やこれからの創作についての思い、受賞
 作品である「霧はれて光きたる春」(大阪市立大学附属病院でのアートインスタレーション
 )をはじめとする作品解説などが行われた。非常にエネルギッシュな人を惹きつける画像と
 トークで、40名を越す観客を魅了し、予定の1時間を超えた充実の基調講演であった。
  その後、ハナムラ氏と東京から来阪していただいたJCD 理事長の飯島直樹氏との対談とな
 り社会におけるデザインの役割や、世代を超えて理解できるクリエーションの原点などにつ
 いて話題が広がり非常に有意義なトークイベントとなった。
  トークイベントの終了後は、ハナムラチカヒロ氏、飯島直樹氏をはじめ、関西のデザイン
 4団体のメンバーとトーク来場者によって懇親パーティが行われた。JCD 関西では、同日開
 催の「SODA 事業」スタッフも合流し2012年イベントの最後をかざる楽しく有意義な懇親会
 となった。

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 SODA 事業「冬休み!親子de 体験セミナー こどもたちと創る“あかりのある”空間」
 SODA 事業実行委員会 委員長 中村 裕輔
 <冬休み!親子de 体験セミナー こどもたちと創る“あかりのある”空間>

 日 時 2012 年12月22日(土) 10:30〜16:30
 場 所 大阪市立住まい情報センター 3階ホール
 講 師 蒲 秀樹、木村倫香
 参加者 JCD 関西支部スタッフ
     子供31 名、保護者28 名で合計59 名

 ●ワークショップ 模型でお店をつくろう!
  こどもたちそれぞれの自由な発想を生かして、商店街に並ぶような小さいお店を創りまし
 た。模型の大きさは40cm 四方程度でスケールは約1/7。まず、何屋さんを創るのか決めて、
 マテリアルを選びながらイメージを膨らませて作業を進めてもらいました。又、最後に照明
 をセッテングするので、照明の光り方や色もサンプル模型を見て意識してもらうようにしま
 した。
  日頃あまり見たことがない本物の建材を手に取り、こどもたちの高揚した感じやイメージ
 がどんどん拡がっていく様子がひしひしと伝わってきました。
  最後の講評のときに何人かのこどもたちに自分のお店の自慢したいところやこんなお店に
 したかったということを発表してもらいました。
  お店のインテリアと商品と店員さん。こどもたちは誰に教わることもなくお店を構成する
 大事なことがらを理解しているようで驚きの連続でした。
  短い作業時間でみなさんの作品が完成できるが心配していましたが、保護者さんの力添え
 もあり、ほぼ全員の子供たちの作品が完成しました。
  最後にはみんなで作品を並べ商店街をつくりました。

 ●あかりのセミナー
  蒲 秀樹氏を講師に行った「あかりのセミナー」では、LED と他の電球(白熱電球、蛍光
 灯)の根本的な原理の違いの説明からはじまり、各々の特徴を参加してもらった子ども達に
 発電機を回す作業を通じて、解かりやすく説明しました。又、LED 電球の正しい使い方を紹
 介し、省エネへの手引きを説明しました。
  参加者は子供31名、保護者28名で合計59名の方に来ていただきました。
  参加いただいた皆様に、JCD 関西として、今後も定期的にこのような催しを開催していく
 旨を報告し、盛況にセミナーを終了することができました。

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 JID/JIDA /JCD 3 団体共催 関西デザイン学生シンポジウム2012
 一般シニア向けサロン等実行委員会 委員長 東 潤一郎

 日時 2012年10月12日
 場所 大光電機ショールーム「ライティングコア大阪」
 コメンテーター 玉井恵理子氏(JID)、藤本英子氏(JIDA)、東潤一郎(JCD)

  JIDA、JID、JCDの3団体共催の《関西学生デザインシンポジウム2012》が、去
 る10月12日に大光電機ショールーム、「ライティングコア大阪」で開催された。今年のテー
 マは「超(ちょう、こえる)」。
 ・デザインの力を超発揮して超すごいムーブメントを興したい。
 ・人々に共感を得る超デザインとは?
 ・デザインから発想した「超」とは?
 を、3団体から選出された学生達が取り組み、プレゼンテーションが行われた。
  Team JCD のメンバーは、関西大学 環境都市工学部 建築学科の、村上和弘さん、中山優
 さん、植地惇さん、関谷大志朗さんの4名。発表内容は、兵庫県丹波市氷上町で毎年夏行わ
 れる「愛宕祭り」の行事「造り物」に、関西大学学生有志のグループ「ATACOM」で参加。
 学生内コンペで選ばれた作品を、町に住み込み製作し、町の住民と一緒に祭りを盛り上げる
 という活動の報告であった。デザインしたものを自分達で実際に製作し、それを通じて、歴
 史ある行事に参加し、それに触れる人たちとコミュニケーションする。まさに人々と共感す
 る超デザインであり、超体験だったのではないだろうか。また、近年のデジタルデバイスの
 発展により、手軽に美しく見栄えの良いプレゼンテーションが簡単に出来てしまうなか、彼
 らの発表は、表現のテクニックだけでなく、中身のしっかりしたものであった事に好感が持
 てた。
  コメンテーターには、JIDから玉井恵理子氏、JIDAから藤本英子氏が参加。プロの
 視線からの辛口の批評ではあるが、それを「越える」愛情溢れるコメントを多く頂いた。
 JCDからは東潤一郎がコメンテーターとして参加した。

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