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 〒541-0055
 大阪市中央区船場中央1-3-2-101
 船場センタービル2号館1階
 (一財)大阪デザインセンター内
 TEL:06-6265-2260
 FAX:06-6265-2270
 e-mail:fukumoto@osakadc.jp


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 2019年親子de体験セミナー こどもたちと創る商店街

 日  時:2019年7月28日(日) 10:30〜16:30
 場  所:大阪市立住まい情報センター3階ホール
 参加者数:48名(こども22名、保護者26名)
 講 師 陣:【JCD関西支部】 中村祐輔・東潤一郎・中山拓・西田豊彦・福本俊和・
      斎藤俊二・高橋健太・益田裕紀・白井進・衣笠和宏・山田悦央・
      西田豊彦(賛助会員)・安部洋子(賛助会員)・福本俊和(事務局)
      【住まい情報センター】 本藤記子
 報  告:関西支部 理事 東 潤一郎

  2019年7月28日(日)子供たちによるお店の模型作りのワークショップを開催致しました。
 本セミナーは、大阪市立住まい情報センターとのタイアップイベントで、またSODAの一環活
 動でもあり、毎年好評をいただいています。このワークショップの特徴は、大きく2つあり
 ます。1つは、お店の模型創りを通じて「空間」をデザインする体験。もう1つは、模型作
 りに模型用材料ではなく、本物の建築資材を使うことです。
  学校の図画工作の授業とは違い、自分の興味のあるお店の模型「作り」を通じて空間「創
 り」=デザイン行為をして頂くことは、参加くださった子供たちはもとより同伴の父兄の方
 々にも、初めてに近い体験であったのではないでしょうか。特筆すべきは、フェイクなマテ
 リアルが溢れている実生活の中で、本物の素材に触れ、見る、聞く、切ったり貼ったりする
 実体験です。創作デザインへの興味の扉を開く、街の作りに興味を持つ、そして何よりも思
 考を多角的に広げ心を豊かにする経験の一助になるものであると考えています。素材につき
 ましては、賛助会員様を中心とした企業様に、セミナーの趣旨をご理解頂き、御提供頂きま
 した。
  セミナーは、以下の様に進行致しました。
 開会の挨拶
  中村支部長の開会の挨拶から始まり、天六商店街振興組合理事長戸和様より、天神橋筋商
 店街や天六界隈の歴史についてお話がありました。
 インテリアデザイナーってどんな仕事?
  中村支部長より、スライドによる図面やパース、竣工写真を交えながら、インテリアデザ
 イナーの仕事の説明と、お店作りに大切なポイントについて、わかりやすい説明がありまし
 た。
 天神橋筋商店街を見学
  7つの班に分かれて、商店街にある実際のお店を見学に行きました。同行するJCDスタ
 ッフからそれぞれのお店について解説します。これらを参考に、子供達にこの後作る模型ア
 イディアを考えてもらいます。
 模型製作
  床・壁のベースに、紙や本物の建築資材を使用して、親子で協力しあいながら、一つのお
 店を作って頂きました。JCDスタッフもお手伝いをさせて頂き、短い時間でしたが、ほと
 んどの子供たちが作品を完成させました。
 お店の発表と講評
  完成したお店ついて、自分の考えや工夫した点、自慢したいところなど、子供自身に発表
 してもらい、中村支部長がそれぞれを講評しました。
 商店街の完成
  出来上がったお店を一列に並べて商店街をつくり、アイレベルのウォークスルー動画を撮
 影し、最後に上映会を行い、終了しました。
  今年は、これまでと内容を変更しまして、クイズのカットや事例説明を簡素化し、模型製
 作の時間を少しでも多くなる様実施しました。それが功を奏したのか、区画から飛び出た大
 きなものや、ネーミングにまでこだわったもの、寺院まで現れ、子供たちの自由な発想力や
 想像力が存分に表現された作品が多く見られました。
  参加数は48名(内、子供22名)で、アンケート結果より「十人十色のアイディアと創意工
 夫があり、モノづくりには、かたまらない自由な発想力が必要だと確認できました。」など
 のご意見を頂き、 100%の方から「とても参考になった」「参考になった」との回答を頂い
 たとのことです。(住まい情報センターHPより)

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 <大阪市立住まい情報センター+JCD関西支部 タイアップ事業>
 親子de体験セミナー『こどもたちと創る商店街』

 日  時:2018年8月25日(土) 10:30〜16:30
 場  所:大阪市立住まい情報センター3階ホール
 参加者数:52名(こども29名、保護者23名)
 講 師 陣:【JCD関西支部】 中村祐輔・斎藤俊二・栄隆志・高橋健太・猪木陽子・      
      白井進・衣笠和宏・藤村正継・山田悦央・沖山聡弘(賛助会員)
      【住まい情報センター】 本藤記子
 報  告:関西支部 理事 斎藤 俊二

  恒例のタイアップ事業セミナー、大阪市立住まい情報センターとのコラボで、親子de体験
 セミナー「こどもたちと創る商店街」の模型づくりをワークショップ形式にて今年も開催し
 ました。
  セミナーの開催にあたり、JCDより中村支部長からセミナーの主旨を説明してもらい、
 続いて天神橋筋商店街の戸和理事長よりご挨拶を頂き、商店街の歴史や現在までの状況など
 のお話を頂きました。
  午前中は参加者7班に分かれてそれぞれにJCD講師陣も一緒になり、商店街視察を行い
 ました。布団店や書店などの数店舗の方々からの商品の展示や陳列の仕方、また売れ筋等の
 レイアウトの仕方やインテリア内装など、子供達のみならず、保護者の方々も興味津々に聞
 き入っていました。視察の余韻からか、お昼休憩時も親子で「あんなお店やこんなお店を創
 りたい」など、持参したお弁当を食べながらコミュニケーションを図っておりました。
  午後からは単なる模型の材料では無く、あらかじめJCD賛助企業の協力で準備した本物
 の床材や壁紙、タイルや木リブなどの建材を、自由に活用した模型作りが始まりました。
  中には我々講師陣が普段当たり前のように接している建材なので、床・壁などの仕上げ材
 として使用するのだろう!と思っていたのに対し、タイル材に様々な色のパウダー材をちり
 ばめてパン屋さんの商品のお好焼パンを作ったり、カラフルな壁紙を色々な形に折り曲げて
 ファッション店の商品の洋服に見立てたりと、子供たちの発想の豊かさに、逆に教えてもら
 った様な感じでした。
  終盤は参加した29名の子供たちと保護者23名で共作した、29店舗の模型を各店舗づつ照明
 ボックスに入れて、それぞれの模型に明かりを灯しました。実際の店舗の設計施工を行った
 かの様に、各自の店舗の前で記念撮影を行いました。
  最後に今回の最大のテーマである「商店街創り」をするため、29店舗の作品を通路に見立
 てたシートに左右に並べて、ミニ商店街を創りました。子供達のみならず、保護者の方、講
 師陣もみなが驚嘆し、しばらくカメラを手に取り様々な角度から撮影しておりました。
  イベントを通じて感じたことは、商店街を創ることで、親子だけでなく様々な人たちとの
 コミュニケーションが生まれ、参加者皆が笑顔になったことがとても印象的でした。

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 <大阪市立住まい情報センター+JCD関西支部 タイアップ事業>
 夏休み!親子de体験セミナー こどもたちと創る空間

 日  時:2017年7月29日(土) 10:30〜16:30
 場  所:大阪市立住まい情報センター3階ホール
 参加者数:56名(こども(小学生)29名、保護者27名)
 講 師 陣:【JCD関西】中村裕輔・橋本健二・益田裕紀・白井進・衣笠和宏・
             友田みのり・藤村正継
      【賛助会員】沖山聡弘(サカイ)・小野俊介(マックスレイ)・
            塚原隆明(田島ルーフィング)
      【一般】猪木陽子(関西インテリアプランナー協会)
      【住まい情報センター】本藤記子

 ●ワークショップ 模型でお店をつくろう!
  毎年恒例になった住まい情報センターとのタイアップ事業で、今年も商店街の模型作りの
 ワークショップを開催しました。
  このワークショップの特徴は、模型つくりの材料を使うのではなく、本物の建築資材を使
 うことであり、協賛会社さんにはセミナーの趣旨をご理解いただき、各種の建材を提供して
 頂きました。
  セミナーはまず天神橋筋商店街の視察。商店会の戸和理事長から、商店街の歴史や様子を
 伺い、こどもたちは興味津々でお店を回りました。先日オープンしたての貴金属店「カザリ
 オ」さんでは、お店の床・壁が自然の材料でつくられていることや、実際の琵琶湖の葦を壁
 材に使っていることなどの説明をして頂き、皆感心して聞き入っている様子でした。
  マテリアルは、「日頃見ることの少ない建材」という形で並べられ、その中から自分のお
 気に入りのものを選びました。頭の中で創造がどんどん広がっていく様子が手に取るように
 感じられました。改めてこどもの自由な発想力や想像力に驚かされた感じです。あっという
 間に数少なくなってしまったマテリアルですが、今回は例年に比べ若干量が少なく、このこ
 とは反省の材料のひとつです。
  最後に出来上がった作品をみんなで並べ、商店街をつくり、アイレベルのウォークスルー
 で動画を撮影しました。
  その後の動画上映では、まさしく小人になって夢の国の商店街を歩いているようで、こど
 ものみならず保護者の方からも驚嘆の声があがっていました。みんな自分のお店の前を通り
 過ぎるのをわくわくして見ていました。
  参加者はこども(小学生)29名、保護者27名で合計56名の方に来ていただきました。定員
 30名に対して40名以上の応募があり、又、当日のキャンセルもほぼなく盛況に締めくくりま
 した。

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 親子de体験セミナー こどもたちと創る商店街

 日  時:2016年12月17日(土) 10:30〜16:30
 場  所:大阪市立住まい情報センター3階ホール
 参加者数:小学生29名、保護者24名 合計53名
 報  告:研究委員会 副委員長 益田 裕紀

  今年で6回目となる住まい情報センターとのタイアップ事業で、商店街の模型作りのワー
 クショップを開催しました。
  先ず JCD関西中村支部長の開会挨拶に始まり、天神橋筋商店会吉村会長から天神橋筋商店
 街の紹介、そして JCD会員の野井さんよりデザイナーの仕事を紹介する、短いトークを開催
 しました。魅力的な空間デザインの事例に子供達は集中して聞き入っている様子でした。
  前半はセミナー会場のある天神橋筋商店街の視察を行い、6グループに分かれ各2件ずつ
 お店に伺い、商品を眺めながらお店の人と話をしました。見学ではお店がどのように構成さ
 れているのかを説明。例えば照明計画について配ダクとスポットライトの構成やダウンライ
 トとの違いは普段あまり意識されていなかったようで、住宅での利用など保護者さんから鋭
 い質問がありました。既にこのイベントへの参加経験のある子供は、どんなお店を創りたい
 のか決めてきている様子で、パン屋さんはどうやって創ればよいかといった具体的な質問も
 ありました。
  見学の後は会場に戻り、お店のファサードの写真をピックアップしてお店当てクイズを開
 催。賑やかにイベントはスタートしました。
  後半は子供達の自由な発想を生かして、商店街に並ぶような小さいお店を創りました。模
 型の大きさは40cm四方程度でスケールは 1/7。先ず何屋さんを創るのか決めて、マテリアル
 を選びながらデザインイメージを膨らませてもらいました。また、最後に照明をセッティン
 グする旨を伝え、素材によって空間の質感が変わる事を意識してもらうようにしました。
  子供達は当日参加した JCDデザイナーからの指導で、やりたいお店によって素材を変える
 事を直感的に理解しているようでした。
  短い作業時間でしたが、保護者さんの力添えもあり、ほぼ全員の子供達の作品が完成。講
 評会では、自分のお店の自慢したいところやお店創りでやりたかったことを発表してもらい
 ました。
  セミナーの最後に商店街のように作品を並べ、アイレベルでのウォークスルー動画を撮影。
 上映会では自分たちの模型が本物のお店になったような様子に、子供のみならず保護者の方
 からも、参加した意義と達成感を感じるコメントをいただきました。
  「近い将来、子供達が仕事を決めるときが来ると思いますが、その時に今日のセミナーを
 思い出し、デザインという仕事の事を思い出してくれれば幸いです。」という支部長の言葉
 で会は締めくくられました。
  賛助会員の皆様には子供セミナーの趣旨にご賛同いただき、マテリアル提供・運営にご協
 力有難うございました。
  既に29年度の開催も決定しており、今後とも皆様のご協力をお願い致します。

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 大阪市立住まい情報センター+JCD関西支部 タイアップ事業
 夏休み!親子de体験セミナー こどもたちと創る空間

 <夏休み!親子de体験セミナー こどもたちと創る空間>
 日  時:2015年7月19日(日) 10:30〜16:30
 場  所:大阪市立住まい情報センター3階ホール
 参加者数:小学生26名、保護者26名で合計52名
 報  告:研究委員会 委員長 中村 裕輔

 ●ワークショップ 模型でお店をつくろう!
  毎年恒例になっている住まい情報センターとのタイアップ事業で、今年も商店街の模型作
 りのワークショップを開催しました。
  模型の大きさは40cm四方程度でスケールは約1/7。まず何屋さんを創るのか決めて、マテ
 リアルを選びながらイメージを膨らませて作業を進めてもらいました。
  このワークショップの特徴は、模型つくりの材料を使うのではなく、本物の建築資材を使
 うことで協賛会社さんにはセミナーの趣旨をご理解いただき、各種の建材を提供して頂きま
 した。
  又、最後に照明をセッティングするので、照明の光り方や色もサンプル模型を見て意識し
 てもらうようにしました。
  今回特に皆さんに注意して欲しかったのは、店先にある看板でした。例年では看板のない
 店が多くスタッフに促されて慌てて作るケースが多かったのですが、まず事前に看板の大事
 な役割を説明し、商店街の視察の際にもお店の入口周りや看板をよく観察するように指導し
 ました。
  そのあと行った看板当てクイズでは、全グループが満点の正解でした。その効果からか、
 ほぼ全員が工夫した看板を設置し、模型を完成させることができました。「看板は絶対つけ
 ましょう」というのではなく、実地で体験したことが良い形で生かせたと感じています。
  最後はみんなの作品を並べて商店街をつくり、アイレベルのウォークスルーの動画を撮影
 そのあと行われた上映会では、まさしく小人になって夢の国の商店街を歩いているかのよう
 で、子供のみならず保護者の方からも驚嘆の声があがっていました。みんな自分のお店の前
 を通り過ぎるのをわくわくして見ていました。
  参加者は小学生26名、保護者26名で合計52名の方に来ていただきました。最後に「皆さん
 が近い将来自分の仕事を決めるときがくると思いますが、その時に今日のことを思い出し、
 デザインという仕事もあったなぁと思ってくれれば嬉しい」という言葉で締めくくりまし
 た。

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 夏休み!親子de体験セミナー こどもたちと創る空間

 日  時:2014年8月23日(土) 10:30〜16:30
 場  所:大阪市立住まい情報センター3階ホール
 参加者数:小学生24名、保護者21名で合計45名
 報  告:研究委員会 委員長 中村 裕輔

 ●商店街視察
  セミナー会場のある天神橋筋商店街の視察を行いました。6グループに分かれ各2件ずつ
 お店に伺い、商品を眺めながらお店の人と話をしました。子供たちの目にはあまり行ったこ
 とのない老舗のお店は非常に新鮮に映ったようです。又、お店の人との話から模型創りに何
 らかのヒントを得た子供も多かったようです。
  見学の後は、お店に売られている商品をピックアップし、値段当てクイズを行いました。
 グループごとに競い合い、ワイワイガヤガヤ相談。リラックスして後の模型創りに取り組む
 ことが出来ました。
  参加者は子供24名(小学生)、保護者21名で合計45名の方に来ていただきました。

 ●ワークショップ 模型でお店をつくろう!
  今年で4回目の実施のワークショップの開催です。こどもたちそれぞれの自由な発想を生
 かして商店街に並ぶような小さいお店を創りました。模型の大きさは40cm四方程度でスケー
 ルは約1/7。
  まず、何屋さんを創るのか決めて、マテリアルを選びながらイメージを膨らませて作業を
 進めてもらいました。又、最後に照明をセッテングするので、照明の光り方や色もサンプル
 模型を見て意識してもらうようにしました。
  日頃あまり見たことがないであろう本物の建材を手に取り、本当に楽しそうにマテリアル
 選定を行い、先を争って気にいたものを手に入れていました。面白いのは、実際によく使用
 されるスタンダードなものより個性の強い物が大人気。一番人気はヴィヴィッドな色のモザ
 イクタイルでした。
  短い作業時間でみなさんの作品が完成できるが心配していましたが、保護者さんの力添え
 もあり、ほぼ全員の子供たちの作品が完成しました。
  完成した後は講評を行い、何人かのこどもたちに自分のお店の自慢したいところやこんな
 お店にしたかったということを発表してもらいました。
  最後にはみんなで作品を並べ商店街をつくりました。
  アンケート調査で大多数の参加者よりお礼の言葉をいただき、盛況にセミナーを終了する
 ことが出来ました。

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 夏休み! 親子de体験セミナー こどもたちと創る商店街
 SODA委員会 委員長 中村裕輔

 日  時:2013年8月24日(水) 10:30〜16:30
 場  所:大阪市立住まい情報センター
 参加者数:小学生20名、保護者19名で合計39名

 ●商店街見学
  最近では大型商業施設やフランチャイズ店での買い物が多い中、昔ながらの商店街で、お
 店の人と会話をしながら買い物をする様子をこどもたちに体験してもらいました。
  会話の中には、いろいろな話題や情報があり、そこには単なる買い物以外の意味があり地
 域でのコミュニティの一環を担っていることをそれとなく感じてもらうのが趣旨です。まし
 ては昨今では、こどもが見知らぬ大人とコミュニケーションをとる機会が著しく減っており
 この体験を通じてこどもたちの視点を拡げることができればという趣旨です。
  このことを踏まえて、模型創りに励んでもらいました。
 お店をデザインすること自体が、お店の人がお客様に伝える行為を具象化したものなので、
 レイアウトや形、色などになんらかの良い影響をあたえてくれたものと思っています。

 ●ワークショップ
  こどもたちそれぞれの自由な発想を生かして、商店街に並ぶような小さいお店を創りまし
 た。模型の大きさは40cm四方程度でスケールは約1/7。
  まず何屋さんを創るのかを決めて、マテリアルを選びながらイメージを膨らませて作業を
 進めてもらいました。又、最後には照明をセティングするので、照明の光り方や色もサンプ
 ル模型を見て意識してもらうようにしました。
  日頃あまり見たことがないような本物の建材を手に取り、こどもたちの高揚した感じやイ
 メージがどんどん拡がっていく様子がひしひしと伝わってきました。
  お店のインテリアと商品と店員さん。こどもたちは誰に教わることなくお店を構成する大
 事なことがらを理解しているようで驚きの連続でした。
  最後にはみんなで作品を並べ商店街をつくりました。

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 SODA 事業「冬休み!親子de 体験セミナー こどもたちと創る“あかりのある”空間」
 SODA 事業実行委員会 委員長 中村 裕輔

 <冬休み!親子de 体験セミナー こどもたちと創る“あかりのある”空間>

 日 時 2012 年12月22日(土) 10:30〜16:30
 場 所 大阪市立住まい情報センター 3階ホール
 講 師 蒲 秀樹、木村倫香
 参加者 JCD 関西支部スタッフ
     子供31 名、保護者28 名で合計59 名

 ●ワークショップ 模型でお店をつくろう!
  こどもたちそれぞれの自由な発想を生かして、商店街に並ぶような小さいお店を創りまし
 た。模型の大きさは40cm 四方程度でスケールは約1/7。まず、何屋さんを創るのか決めて、
 マテリアルを選びながらイメージを膨らませて作業を進めてもらいました。又、最後に照明
 をセッテングするので、照明の光り方や色もサンプル模型を見て意識してもらうようにしま
 した。
  日頃あまり見たことがない本物の建材を手に取り、こどもたちの高揚した感じやイメージ
 がどんどん拡がっていく様子がひしひしと伝わってきました。
  最後の講評のときに何人かのこどもたちに自分のお店の自慢したいところやこんなお店に
 したかったということを発表してもらいました。
  お店のインテリアと商品と店員さん。こどもたちは誰に教わることもなくお店を構成する
 大事なことがらを理解しているようで驚きの連続でした。
  短い作業時間でみなさんの作品が完成できるが心配していましたが、保護者さんの力添え
 もあり、ほぼ全員の子供たちの作品が完成しました。
  最後にはみんなで作品を並べ商店街をつくりました。

 ●あかりのセミナー
  蒲 秀樹氏を講師に行った「あかりのセミナー」では、LED と他の電球(白熱電球、蛍光
 灯)の根本的な原理の違いの説明からはじまり、各々の特徴を参加してもらった子ども達に
 発電機を回す作業を通じて、解かりやすく説明しました。又、LED 電球の正しい使い方を紹
 介し、省エネへの手引きを説明しました。
  参加者は子供31名、保護者28名で合計59名の方に来ていただきました。
  参加いただいた皆様に、JCD 関西として、今後も定期的にこのような催しを開催していく
 旨を報告し、盛況にセミナーを終了することができました。

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